俳優ソ・イングクの出演ドラマや2020年現在の最新活動状況は?

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俳優ソ・イングクの出演ドラマや2020年現在の最新活動状況は?

はじめに

 日本でも有名であるとは思いますが、韓国は美容大国として世界中で知られています。

 

一般人の間でも、常に美が追求されているため、一般人よりも綺麗で当たり前と思われている芸能人は、欠かさず食事管理やダイエットを行っています。

 

デビュー前後で、まるで別人のように見える人も中にはいます。

 

今回の記事では、俳優としてデビュー後、見違えるように格好良くなった俳優で知られているソ・イングクについて紹介したいと思います。

 

ソ・イングクのプロフィールや出演映画やドラマ:

個人的に、ソ・イングクが出演している韓国ドラマを観たことはありません。

けれども、彼が主演を務めたドラマ放送後は、ソ・イングクシンドロームを巻き起こす程の人気を集める俳優です。

まず、彼のプロフィールから詳しく紹介します。

プロフィール:

本名:ソ・イングク (서 인국, Seo Inguk)

生年月日:1987年10月23日

身長:180cm

体重:68kg

学歴:東国大学大学院 在学中

オーディション番組から芸能界デビュー

 10歳の時、韓国で有名なロックスターであるキム・ミンジョンに憧れたことがきっかけで、歌手になることを目指し始めたソ・イングク。

2009年に、韓国で最も有名なオーディション番組「スーパースターK」で、72万人の応募者の中から見事優勝し、幼い頃からの夢であった歌手として、芸能界デビューを果たしました。

ソ・イングクは、このオーディション番組を通して、優勝金1億ウォン(約1000万円)を獲得しました。

この大金は、当時経済状況が良くなかった実家で暮らす両親に、お店を建てるための資金としてプレゼントしたそうです。

両親も、有り難いという気持ちからなのか、結局使うことができず、今も銀行に預けているそうです。

これこそ、まさに子供を思う親の気持ちなのでしょう。

スタイル改善後、人気急上昇!

オーディション番組で優勝し、歌手デビューを果たしたものの、当時の彼はあまり世間から注目を浴びることができませんでした。

その原因が、現在の彼の姿からは想像することができない程のふくよかな体型でした。

自身のスタイルに合う歌を人前で披露することができないと感じた彼は、厳しい食事制限とダイエットに励みました。

その結果、見事ダイエットに成功し、見違えるようなビジュアルに生まれ変わったことから、人々の間で話題になり、人気が急上昇したと言われています。

そして、彼に合った音楽スタイルがR&Bであり、このスタイルで表現された複数の楽曲、「Calling You」や「愛してるU」は、韓国で最も有名な音源サイトである「メロンチャート」を含む複数のサイトで1位を記録しました。

新人歌手であるにも関わらず、1位を記録することは非常に稀なことであると言われています。

2012年には俳優デビュー

2012年からは、俳優としての活動を開始したソ・イングク。チャン・グンソクが主演を務めたドラマ「ラブ・レイン」に出演し、俳優としてのデビューを飾りました。

この作品での彼の演技を観た関係者からは「演技の天才」と讃えられ、歌手としてデビューした時と同様、俳優としても大きな期待が集まるきっかけになりました。

2012年に韓国で放送された「応答せよ 1997」では初めて主演を務め、彼の自然な演技に魅力を感じる視聴者が続出し、作品は大ヒットを記録しました。

作品に出演したと同時に、ドラマのオリジナルサウンドトラック(以下OST)を歌ったソ・イングク。

複数の音楽サイトで、当時1位を独占し続けたと言われています。

日本デビュー

2012年4月には、日本で歌手としてデビュー。

韓国で地位を固めてからの日本デビューであったことから、既に日本にも多くのファンがいたと言われています。

日本でもファンクラブが開設されており、積極的に来日してイベントが開催されているそうです。

2020年6月には、東京や大阪でファンクラブイベントが開催される予定でしたが、新型コロナウィルスの関係で延期されることが決定しました。

日本のファンクラブURL:

SEO IN GUK JAPAN OFFICIAL FANCLUB

 歌手よりも俳優としての活動がメインになりつつあると同時に、モデル顔負けの作り上げられたスタイルを活かし、モデルとしての活動も懸命に行っているそうです。歌手、俳優、そして広告モデルという、活動の幅が広い芸能人として知られていることが分かります。

現在の芸能活動など:

入隊後、即除隊!?

2012年にドラマに出演し初めてから、日本でもヒットした韓国ドラマに多々出演していたソ・イングク。1987年生まれの彼は、2017年に満30歳になるため、2017年3月に入隊しました。

けれども、入隊後たった4日で、軍から帰宅命令が出されたことが話題になりました。

左足首の疾患による理由で、3度の検査を得て、兵役免除が確定されました。

このニュースには、ソ・イングクのファンや芸能関係者だけでなく、一般市民も興味を示したと言われています。

特に韓国男性にとって、兵役は非常にデリケートな問題であるため、仮に左足首の疾患による兵役免除であるのならば、入隊前に知ることができたのではないか、という厳しいコメントも殺到したそうです。

芸能人として活動する上で、2年という服務期間がブランクになることから、何かしらの理由を付けて兵役を免れようとする人が過去に沢山いました。

兵役の服務期間を終えた上で、芸能人としての活動に復帰することで、韓国人のファンにより良いイメージを与えることができます。

これを考慮すると、ソ・イングク自身が最も悔しい思いをしているのではないでしょうか…。

2020年現在の活躍は??

 2019年に放映された映画「パイプライン」に出演後、2020年はドラマを含み、特に出演が決定している作品は見受けられませんでした。

その代わり、2020年6月に東京や大阪を含む都市で、3回のファンミーティング開催を予定していました。

けれども、新型コロナウィルス感染拡大防止から、全ての公演の延期が決定したそうです。

日本から彼のことを応援しているファンと触れ合うことができる場が、このように延期されてしまうことは残念に思います。

けれども、ソ・イングクと彼のファンの方が近いうちにイベントを思う存分楽しむことができるように願っています。

過去の出演作品一覧:

2012年「応答せよ1997」:ユン・ソンジェ役

 33歳の主人公たちが学生時代を過ごした1990年代と、2012年の現代(放送当時)を行き来しながら、初恋、家族、そして友情を切なくユーモラスに描いた作品。

ソ・イングクはこの作品で、ユン・ソンジェという、視聴者が愛さずにはいられない釜山男子を演じました。

2012年に韓国で放送された当時、約5000万人が夢中になった作品と言われています。

2015年「あぁ、私の幽霊さま」:エドワード・ソ役

ロマンティック・ラブコメディの代表の1つとして挙げられる作品が「あぁ、私の幽霊さま」です。

この作品でソ・イングクは、ドラマの舞台となっているレストランに突然現れる謎のシェフ、エドワード・ソを演じています。

カメオ出演のソ・イングクでしたが、チャラ男シェフの役柄を、見事に演じ切りました。

是非試してみてね

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ファンの声:

日本国内のファンの声 (URL参照):

2020年6月に、日本で3回のファンミーティングを開催する程の人気を得ているソ・イングク。

Twitterで彼の名前をカタカナで検索すると、沢山のファンの方が彼の写真を投稿していました。

どのような役柄でも完璧に演じる彼の姿が、とても魅力的に感じるという人が多いという印象を受けました。

海外ファンの声 (URL参照):

中国でも人気!

日本で認知度が高い韓国人俳優であることは分かりましたが、その一方で、海外では特に中国で人気を得ている印象が強かったです。

Instagramで彼の名前を検索すると、中国語で彼の名前がハッシュタグで追加されていました。

これからも、アジアの国を中心に、ソ・イングクの名前が広まることを応援しています。

まとめ:

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、俳優ソ・イングクのプロフィールから現在の活動状況を中心に紹介しました。

兵役の件では、少しつまずいたという印象を受けましたが、ファンは彼の活動を応援し続けていくでしょう。

このファンの気持ちを理解しているソ・イングクだからこそ、今後の活動に期待したいと思います。

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