ところでコーヒーバリスタ学科ってなんだ??
ハートシグナルに出演中のイム・ハンギョルは卒業しているのが珈琲バリスタ学科だそうですが、そんな学校や学科あるの?って今さらながら疑問が湧いてきました。
確かに韓国はカフェが多く、バリスタもたくさん必要なのでしょうが、それの学校があるとは単純に驚きました。どうもカフェブームに合わせて、おおくの学校が専門の学部や学校を作ったそうですね。
わたしはあまり知らなかったので、日本ではバリスタって学校で学べるのか調べてみました。

日本では必ずしも学校に行く必要性はない
大前提としてバリスタで働く際には、特に資格はいりません。未経験でお店で働きながら習熟を目指すことが出来ます。実務経験を踏んで、マスターすればそれでOKだそうです。しかし、バリスタ関連で有名な資格が日本には2つあります。
(1)JBA(日本バリスタ協会)によるライセンス(レベル1〜3)
(2)日本スペシャルティコーヒー協会による「コーヒーマイスター」
それでも専門学校でカフェを学ぶメリット
とはいえ、いきなりカフェになかなか働くのも難しいという人にとっては専門学校を経由してバリスタを目指すのもありと言えます。専門学校を経由するメリットは
- プロから技術およびカフェ経営を体系的にまなべること
- おなじ道をえらぶ仲間がえられること
- 創業支援が得られること
などがありますね。
有名な専門学校としてはレコールバンタンのカフェ学部が有名だそうです。
是非参考にしてみてください。
韓国ではカフェが有望産業!?
韓国に行ったことがある人は知っているかもしれませんが、韓国はローカルのカフェブランドが大量にあります。韓国政府もソフトパワーの一つしてカフェ産業を応援している模様。
日本でもスターバックスがたくさんありますが、人口が半分の韓国では日本とほぼ同数のスターバックスは店舗展開をしていることに驚きです。
単純に2倍、スタバがある感覚ですね。
に加えて韓国のコーヒーチェーンがかなりの存在感を効かせています。
- 빽다방 ペクタバン
- MANOFFIN マノフィン
- EDIYA COFFEE
などです。

多種多様なタイプのお店があり、店舗数も、その分バリスタになりたい人も多くなるのでしょうか?
大学にバリスタ専門の学部を設けるという韓国の本気度にもびっくりですね。